不用になった陶磁器食器の回収とリサイクル

リサイクル食器(1) 写真提供:グリーンライフ21
写真提供:グリーンライフ21

 ふだん、私たちは、食事などの際に、陶器や磁器のお皿、コップ、茶碗などをいくつも使っています。こうした食器は、使っているうちに欠けたり、壊れたり、だんだんと馴染まなくなって使わなくなったりするものもあります。
 現在、主要な陶磁器産地の一つ、「美濃焼」の産地である岐阜県を中心として、不用になった陶磁器食器を回収・リサイクルし、ふたたび陶磁器食器を製造する活動が、産業・市民・行政の連携で行われています。
 家庭で不用になった陶磁器食器を回収し、粉砕して、陶磁器食器の原料である陶土に混ぜ、食器に成型してから焼成します。こうしてできたリサイクル食器は、子供たちが使う給食用の食器をはじめとして、レストラン、私たちが使う陶磁器製の食器として使われています。

 当協会は、不燃物として埋め立てられていた廃棄物の削減、産地の自然景観の保全などのため、この不用陶磁器食器の回収・リサイクル事業に取り組んでいます。

不用陶磁器食器
家庭から回収した「不用陶磁器食器」。
矢印1
食器を粉砕して細かい粒にします。(1) 食器を粉砕して細かい粒にします。(2)
食器を粉砕して細かい粒にします。
矢印2
リサイクルした粘土を混ぜ合わせて、坏土(はいど:焼く前の土)をつくります。
リサイクルした粘土を混ぜ合わせて、坏土(はいど:焼く前の土)をつくります。

リサイクル食器(2) 写真提供:グリーンライフ21
写真提供:グリーンライフ21
リサイクル食器(3) 写真提供:グリーンライフ21
写真提供:グリーンライフ21


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